にんにく注射

にんにく注射は、にんにくが入っていると誤解をされる方もいらっしゃいますが、にんにくの成分アリナミン(ビタミンB1)が多く含まれているため、そう呼ばれています。
疲れの原因は、乳酸にあります。
これはエネルギーを消費したときに発生し、疲労感を招くものです。
にんにく注射の代表的な成分、アリナミン(ビタミンB1)は疲労の原因である血液中の「乳酸」を分解してエネルギーに変える働きがあります。
また、糖質を分解し身体や脳が活動するときに必要な燃焼エネルギーを作り出す働きももっています。
体内にビタミンB1が不足すると、エネルギーを作り出せなくなり、さらに疲労物質が溜まり、だるさや疲れが蓄積されてしまいます。
また、分解されなかった糖質は脂肪へと変わって、肥満につながることもあります。
にんにく注射は30分程度で効果的にビタミンB1を体内に補給することができます。

副作用

にんにく注射の成分はビタミン群なので、重篤な副作用はなく、過剰投与されたとしても尿から排出できます。
また、注射時のニンニクのような臭いは本人しか感じられず、それも数分で解消されます。

こんな方におススメです

  • 疲れがたまっている
  • 元気が出ない
  • 風邪を引きやすい
  • 寝ても疲れがとれない
  • 夏バテする
  • 肩こり、腰痛が続いている
  • 冷え性である
  • 疲れがたまっていても、なかなか仕事を休めない
  • 冷え症や虚弱体質で、よく風邪を引く(一度かかると治りにくい)

費用

1回 2,000円(税込)

プラセンタ注射

プラセンタは、胎盤から抽出した有効成分で、新陳代謝を促進し、ホルモンバランスを整えたり、自律神経を正常に戻したりする効果があります。
プラセンタは三大栄養素であるたんぱく質・脂質・糖質に加え、酵素やビタミン、ミネラル、アミノ酸が結合した活性ペプチドが含まれています。
生命を誕生させるために必要な栄養素が豊富に含まれているので、体内に直接取り入れることにより、全身の細胞が活性化され、免疫力の強化、炎症を抑える、血行を良くすることなど、若返りの効果が期待できます。
施術後、注射部位の疼痛・発赤などの症状があらわれる場合がありますが、数日で治まります。

プラセンタ療法の保険適応について

更年期症状の治療として、45歳~59歳の女性の方に関しましては、自費診療ではなく、保険適応にてプラセンタ療法(メルスモン皮下注射)をお受けいただける可能性があります。
更年期症状でお悩みの方は、まずは当院までご相談ください。

更年期障害の詳細はこちら

こんな方におススメです

  • 疲れやすい・息切れする
  • 表情があまり変わらない
  • ぼんやりすることが多い
  • 食欲がない
  • 少量のアルコールで二日酔いになる
  • ついイライラして怒る
  • 季節の変わり目に必ず風邪を引く
  • 肌荒れ、しみ、そばかすが気になる
  • 寝つきが悪い、熟睡できない

費用

1回 2,200円(税込)
(2アンプル)

更年期障害の方は保険適応可、1日1アンプルまで。
1アンプルの場合は、皮下注射になります。

  • 一度でもプラセンタの注射を行いますと、日本赤十字社の献血はできなくなります。